通年・・・コミュニテイカフェいっぷくや
年間6200名のお客様にご利用いただきました。
いっぷくやは、瑞祥苑という施設の中にあり、バリアフリー施設になっております。カウンターは車椅子のお客様にも利用いただけます。
通年・・・おひさまハウス
おひさまの日中一時支援事業も定着し今年度は302名の利用者がありました。
長期休暇には、初めての外出イベント(川遊び、でんしゃでラポールへ行こう、こども家族館でたくさん遊ぼう等)も行い、普段は見られない姿も見せてくれました。
最近では、家庭以外でのリラックスできる場所となり、子供たちが日に日に成長していくのを感じられるほど、色んな事を習得しています。
さらに安心安全に伸び伸びと過ごせる場所になれるよう、私たちも心がけていきたいと思います。
4・6・9月・・・精神デイケア
今年度は3回のデイケアを開催し、19名の参加がありました。
旬のメニューで自宅でも再現できる簡単な献立を考え、準備してあるので、楽しくお喋りしながら調理できます。
またカレンダーつくりや風鈴つくりなど季節を味わうメニューも取り入れています。
徐々に参加者も増え、気楽に参加していただけるようになってきました。
3月(2016)・・・高浜ひなまつりイベントに出店
今年は、お菓子が当たるくじ引き屋さんを開きました。
晴天にめぐまれ、賑わいの一部に貢献でき、たくさんの方と交流できました。
2月(2016)・・・高浜社協もちつきイベント
高浜町社会福祉協議会主催のもちつき大会におひさまも共催し、塩屋で開催しました。
11家族の参加があり、民生委員さんやボランテイアの皆さんも多く参加して下さり、総勢40名ほどの楽しい会になりました。
最初は自信がなく怖々杵を下していた子供たちが皆さんの「よいしょ!」の掛け声に励まされ、最後は満面の笑みでついていました。
つきたてのお餅を皆さんにふるまい、喜んでいただけたことが子供たちのあたたかい思い出に加わりました。
12月・・・中町もちつきイベント
いつもお世話になっている中町商店街の皆さんと一緒に今年もお手製のおでん屋さんで出店しました。
中町商店街にどんどん活気があふれるよう、おひさまも出来る事を増やしていこうと思います。
12月・・・交流クリスマス会
福井県共同募金会様の助成金を活用し、高浜町内の4つの団体(高浜町身体障害者協会・高浜つくしの会・子育てサークルきんたろう・NPO法人おひさま)の会員が集まり交流クリスマス会を開催しました。
総勢33名ほどの参加があり、それぞれの団体活動の情報交換をするよい機会になり、会員の増加や活動の活発化につながっていくと思います。
11月・・・療育キャンプ
スクールカウンセラーでお馴染みの大槻まどか先生監修のもと、支援学級・支援学校児や登校に不安やストレスの多い子供達を対象にデイキャンプを開催しました。
11名の子供たちの参加があり、舞鶴市の青葉山ろく公園キャンプ場でボランティアのみなさんと一日楽しく過ごしました。
羽釜でごはんを炊き、薪をくべてカレーを作り、大人も子供も炎に癒され、笑顔になります。
午前中は、ストレッチ教室に、午後はアロママッサージを行いましたが、どちらも子供たちは集中していました。
来年度は、リニューアルオープン予定の高浜町青少年旅行村でぜひ開催したいと思います。
9月・・・ハッピースマイル「海で遊ぼう」イベント
若狭和田ライフセービングクラブの皆さんが海あそびに不安が大きい私たちの為に海あそびイベントを開催してくださいました。子供たちは海が大好きなのですが、もし溺れて迷惑をかけることになると・・・と思うと子供が大きくなるほど不安が大きく足が遠のいていまします。
今回は頼もしいライフセーバーの方々と多くのボランティアの皆さんのご協力により、思い切り海を楽しませて頂きました。
6・8月・・・カフェいっぷくやにて「職場体験」「現場実習」
今年も嶺南西特別支援学校生の現場実習1名と高浜中学校生の職場体験2名を受け入れました。
支援学校中等部3年生の生徒さんは内職仕事に励み、休憩時間は瑞祥苑利用者さんに踊りを見せていただいたりと自然に交流させていただきました。
また、高浜中学校2年の生徒さんは障がい者支援の仕事に関心をもち希望され、とても意欲的に体験されていました。
車椅子や全盲体験もしていただき、利用者さんの気持ちも考えながら自主的に行動している姿に私たちの意欲もたかまりました。
8月・・・漁火想にて「おしごと体験」
一昨年に引き続き、建設整備課さんのご協力のもと、支援学級や支援学校の児童生徒さんを対象に就労体験をおこないました。
7名の児と親御さん・会員さん・ボランティアスタッフ総勢18名ほどの参加があり、特製牛丼やジュースの販売や手作り風鈴・粘土キャンドルコーナーの案内役を体験してくれました。
毎年恒例となったイベントですので、初回は緊張して動けなかった児たちも、自分たちの得意な分野に自ら気づき動いていました。
児たちはもちろん、親御さん達もそのような姿を目にすることで、自己肯定感が高まる機会となるので今後も継続していきたいと思います。
今年度は、福井県共同募金助成金にておひさま用のテント・灯光器・作業台などを購入しましたので、黄色の目立ったテントに引き寄せられてか、130人余りの来客がありました。このテントは、災害時にも活用しますので、障害特性の強い方は、安心してこのテントに避難して下さいね。
7月・・・・中町七夕まつりにて「おしごと体験」
今年初めて開催された中町七夕まつりに子供達と一緒に出店しました。
空家を活用するイベントですので、空家の掃除から始まり、出店準備は大変でしたが、当日は支援学校・支援学級の子供達6名が店員を頑張ってくれました。
懐かしの金平糖やレモンケーキも好評でした。また、バザーも行いましたので、70名ほどのお客様にご来店いただきました。
6月・・・おひさまニコニコウォーキング&バーベキュー
学校を卒業すると、急に運動量が減り、自宅にこもりがちな障がい者の余暇活動を広げる為に、毎年実施しています。
今回は、「障がいがあってもだれかの役に立てる活動もしたい!」という思いから、高浜駅~和田浜バーベキュー場までの約4キロの道のりを落ちているゴミを拾いながら歩きました。医療系専門学校ボランティアの生徒さん2名と高浜町社会福祉協議会のボランティアメンバーが支援者として協力してくださり、総勢17名で楽しく1日を過ごしました。
4・9月・・・おひさまニコニコウォーキング
今年度から会員間の交流を増やし、親以外のよき理解者を増やすためにウォーキングの回数を増やし交流しています。
4月は横津海の芝桜ウォ―キング、9月は和田路地祭を楽しみました。
今まで親としか会話されなかった方も徐々に他の方と色んな話をして笑いあえるようになってきました。
家族以外とも安心して交流出来る事は、親無き後の生活も楽しめるためにとても大切なことですね。
このように、おひさまでは、地道な活動を続けています。後期も積極的に活動していく予定で、支援スタッフを常時募集しておりますので、ご協力宜しくお願いいたします。